雑草のポテンシャル・・・ヒロハエンダイブ
名の示すように、ヒロハエンダイブは、チヂミエンダイブよりは幅広い葉である。
肉厚の幅のある中央脈があり、縁にはわずかにきざみがある。
植物学的には、この二種は葉の形を除いては同種としてよい。
広く普及している品種には、"ナポリタン・サマー・ホワイト"や、"ブービコプフ"、"バタビアン・グリーン"などがある。
●エンダイブのピッツァ
ヒロハエンダイブも、生でサラダにするのがふつうであるが、イタリアのカンパニア地方では、クリスマスにエンダイブでピッツァを作る習慣がある。
ピッツァの皮は、少量のイーストを水にとかし、小麦粉と混ぜる。
これに塩とこしょうを加え、堅くなるまで手でこね、1時間ねかせる。
次にエンダイブの葉を2~3分ゆでる。
なべに油を少し入れて熱し、アンチョビーの開き身8匹、ケイパー2~3個、種子を取り除いたオリーブ12個を加え、アンチョビーが、どろどろになるまでゆっくりいためる。