面白いな~と思ったこと その3
★体内におけるフィードバック制御回路の存在
人間が行動する場合、一っ一っの動きにはそれぞれ目的があるから、操作手順のプログラムだけを決めて、その通りに行動したとしても、その動作が目的にかなっているかどうかを確認してからでないと、次の行動に移るわけにはいきません。
もしかすると、その行動をしている開に環境の状態が変化しているかもしれないし、あるいは、自分の手足が大脳の考えたように動かなかったかもしれないからです。
彼は、視覚や触覚などの感覚器官によって、始めに考えたとおりに自分の手や足が動いたかどうか、あるいは、その間に環境状態が変わって、今とった行動が不適当なものになっていないかどうかを、常に感知して、行動の適否を判断しなければなりません。
これは、運動中枢と手や足とか、目や耳などの末端器官との間に、運動神経と感覚神経という信号の伝達方向が全く逆になっている惜報伝達経路が設けられており、いわゆるフィードバック回路を形成しているから開違いのない制御行動ができるのです。