昔の面白いおはなし 4
文化庁宗務課がまとめた『宗教年鑑』をみてみると、数字の不思議に驚かされます。
日本の宗教人口がなんと2億2078万人もの数で記されているのです。
ざっと日本人の人口の2倍ですから、このデータをそのまま信じれば、日本人は平均して1人で二つの宗教を信じていることになります。
その内訳をみると、神道系が1億1689万人、次いで仏教系が諸派合わせて8747万人、キリスト教系は157万人、さらにその他の諸教が合わせて1485万人となっています。
ここでなんとも頭をかしげたくなるのが、数字上ダントツの神道系の信者数です。
このとおりならば、日本人のすべてが神道信者になってしまいます。
これは計算の基準がまちまちなための結果です。